いつの間にかただの景色に

こんにちは、STORY FUKUOKAの西です。

先日知人と話していた時に、こんな話を聞きました。

職場に新しく入った人から、ある物について
『これはこっちにあった方が便利なのに、どうしてここにあるんですか?』
と言われたそうです。

そう言われてみると、確かにそうだ!!

ただ、上司の考えもあるだろうから場所を移動するのはダメだろう・・・と思っていたら、案外すんなりとOKがもらえたそうです。

いつの間にか景色に

当たり前のようにしていたことを改めて聞かれると、ハッと気づかされることってありますよね。

職場でも家庭でも、時が経つにつれ周囲はただの景色になります。

そこになくていいものが、すぐそこに。

あった方がいいものが、別の場所に。

時々立ち止まって見直さないと物も行動も、ちぐはぐなことをしているかもしれません。

私自身もこげつき気味のフライパンをしつこく使っていたのですが、ある時ふと買い替えたら、スルッスル(笑)で料理が楽しい!なんで早くしなかったんだろうととても不思議でした。

『それを使うことが当たり前』になっていたんですね。
ストレスになっていることすら気づいていなかったんです。

第三の目

自分の環境や行動を俯瞰する為には、第三者の目が入るともっと早く気付くことができます。

それが難しい時でも写真や動画を撮ってみたり、毎日の行動を書き出して、意図的に第三の目を作ってみる。

たまには当たり前から距離をとって、自分の暮らしを眺めてみることをオススメします♪