こんにちは。STORY FUKUOKAの西です。
令和記念のキッチンプランもあり、キッチンについて打ち合わせをする機会が多い今日この頃。
皆さんのキッチンのテーマは、なんでしょうか?
えっ、テーマなんかないし!という方が多いかもしれませんが、テーマを決めることが実はキッチンの整理収納の第一歩となります。
掃除をしやすいキッチンなら、例えばコンロまわりのキッチンツールも吊るさず収納内で立てたり、引き出しに収める。
見た目を意識したキッチンなら、表に出すものはインテリア性の高いオシャレな容器にしたりツールの色を統一する。
子どもや夫、家族が積極的に家事に参加できるキッチンなら、よく使うものは子どもがとりやすい高さへ収める、わかりやすいラベリングを施す。
テーマによって、実際の収納の仕方、収め方が変わってきます。
自分たちの暮らしに合ったキッチンは、自然と片付けやすいキッチンになりえます。
どう収納するかの一歩前に、ぜひキッチンのテーマを!(^^)!
毎日食事を作る為には、買い物はかかせません。けれど、既にあるのに同じものを買ってしまったり、賞味期限が切れているのに気付かなかったり・・・・こんなこと、ありませんか?
ある都道府県が行った試算によると、全国の家庭から出る食品廃棄量は302万トン。年間総額11.1兆円を食品ロスで失っていることになるそうです。
11.1兆円、途方もない数字ですが、これを1世帯4人として換算すると、廃棄額は年間6万円分!!各自治体の処理費用を含めると約6万5000~7万円。
年間の食品ロスをなくすだけで、これだけの節約になるのです。
どうなるのでしょうか?まずは上記の食品ロスを減らすこと。
が可能になり最低でも年間6万円、家族で旅行に行けるくらいの金額が生み出されます。(経済的効果)
そして、
で無駄な移動や動作を減らし、時間短縮になります。(時間的効果)
さらに、
賞味期限切れなどのもう使えないものや、そもそもなくてもよいもの、以前は使っていたけれど今の暮らしには必要ないものなどを見直すことで、ゆとりのある空間を作ることができます。(空間的・精神的効果)
時間的効果や精神的効果はなかなか数値で測ることは難しいですが、実は経済的効果よりも実感しやすいです。
整理の先には必ずメリットがあります。思い切って、手を動かしてみませんか?(^^)