こんにちは。STORY FUKUOKAです。
今年のオンライン陶器市で購入した西海陶器のマグカップ。
とても気にいっていて、そして何度も割ってしまって(涙)もう3回目くらいの購入です。
マグカップは数が増えやすいアイテムですが、自分にとってのBESTなものに出会えるともう戻れない!そんなことを実感しています。
最近、キッチン作業のご依頼を多く頂きます。
キッチンは毎日使う場所。コロナ禍の自粛により、朝昼晩とご飯を作りウンザリされた方も多いのではないでしょうか。キッチンを制すものは時間を制す!といっても過言ではなく、暮らしの要になる重要なスペースです。
ですがキッチンまわりのものは種類、数が多く作業に最も時間がかかる場所です。
それを全て出していき要・不要し、どんな用途で、どのくらいの頻度で使っているかを考える。
やっと整理した後は、収納する場所をどう決めるか。
作業動線を考慮しながらシステマチックに構築する必要があります。
想像しただけで自分にできるかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・・断言します。
私たちと一緒にすれば必ず終わります!!
時短効果や料理のしやすさ、後片付けの負担軽減などキッチンの整理収納で得られる効果は想像以上です。
下ごしらえに30分、調理に30分、洗い物~後片付けに30分かかっていたものが、10分ずつ短くなると?
1年で約180時間、朝昼も定期的に作ることを考えると年間300時間以上の時間が生み出されます。
たった5~6時間の作業を頑張るだけで、その後に300時間を手にする。整理収納は、後始末ではなく未来への投資というとてもアグレッシブな行為なのです。
もちろん時間だけでなく、片付かないという自責の念(本当は感じる必要はないのですが)からの解放、自由時間を手にすることへの精神的な効果は計り知れません。
たくさんの方にこの効果を感じてほしい。
子育てやお仕事でなかなか自分の時間がとれない方に、自分だけのなくてはならない時間を生み出したい。
そういった思いで作業に臨んでいます。
熱く語ってしまいましたが(笑)、少しでも私たちの想いが届けられるよう頑張って参ります(^^)
2月24日(月・祝)に、積水ハウス株式会社様よりご依頼を頂き収納セミナーを開催させて頂きました(^^)
時節柄、直前までキャンセルがあり担当者の方もバタバタ・・・
無事開催できるか不安もありましたが、最終的に5組のお客様がご参加下さいました。
誠にありがとうございました!!
(現在流行しているウィルスが一日も早く収束するよう心より祈ります。)
開催場所は福岡市東区にあるHitハウジングパーク内、イズ・ロイエ香椎浜展示場です。
帰りたくなくなるくらい、とても素敵なモデルルーム。こんな住まいに憧れます♪
今回のテーマは『お部屋すっきり!整理収納セミナー』。
キッチン、リビング、クローゼットの3つの場所にありがちなお悩みと、それを解消するための収納のポイントを整理してお伝えしました。
(メモをとってくださる方も♪)
こういったセミナーでは、楽しんで頂くのはもちろんのことですが、聞いて終わりではなく、ご自宅に帰ってから実践できるよう心掛けてお伝えしています。
おすすめ収納グッズも持参したので終了後もたくさんご質問を頂きました。
皆様の暮らしがより良いものになりますように!!
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
※STORY FUKUOKAでは様々なセミナー・ワークショップを開催しております。
親子で参加できるワークショップはリクエスト開催も承っておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。
こんにちは、STORY FUKUOKAの西です。
前回の冷蔵庫整理の続き記事です!
年末年始に備えて冷蔵庫の中を全て出し、セスキ水と除菌スプレーで綺麗に掃除しました♪
クリスマスを経て年末年始も色々と食材が入ってきますので、準備は万端。
配置は、このようになりました。
整理した後なので一番モノがない状態です(笑)
これからまた納豆とか納豆とか納豆が増えていきますね。
上から順に、
①青のりや天かす、たこ焼き粉などのお好みやきセット。(関西にいた名残で粉モンが大好き)
小麦粉や片栗粉、パン粉などの粉物セット。
②次の日への繰り越しや急な頂きものなどの一時置きコーナー。
③開けてすぐ目につく『早く食べてねコーナー』。
分類にかかわらず、期限が間近のものはここへ。フルーツや納豆もここです。
④魚の保存やマリネの仕上げにいれるパーシャルコーナー。
家族皆で決めたテーマは『食材を無駄にしない冷蔵庫』。
あくまで一つの例ですが、たくさん保存するよりも使い切ること、誰もがわかりやすいことを意識しました。
人に見られてもいいようなきれいな冷蔵庫といった他人軸の収納よりも、自分たちが使いやすい冷蔵庫、つまり自分軸の収納をどれだけ作れるかがリバウンドしない収納のポイントです。
維持できる、持続できるといった意味の『サスティナブル』というキーワードで様々な取り組みが行われています。片付けの世界でも、持続可能な収納というのがこれからの時代のテーマになるのではないでしょうか。
今年も残すところ5日となりました。
STORY FUKUOKAは12月28日(土)~1月5日(日)までお休みを頂きます。
おかげさまで2019年もたくさんのお客様との出会いがありました。
一つとして同じ暮らしがないことを改めて感じた1年。ご依頼を頂いたお客様には心より感謝申し上げます。
年の最後にHPをのぞきに来てくださった皆様へも、感謝です!(笑)
どうぞ良いお年をお迎えください。
こんにちは!STORY FUKUOKAの余傳です。
7月に入りましたね。博多の町にはあちこちに山笠の飾り山が出ています♪
さて、皆さまは『 一生もの 』と聞くと、どんなものをイメージしますか?
高価なバッグや長く使えるアクセサリーでしょうか?
整理収納の基本知識では、一生ものというのは、『高いもの』ではなく、『一度家の中に入れたらなかなか壊れず、ずっと家の中に滞在するもの』を意味します。
壊れないから、捨てられない。なんとなくもらって来て、特に気に入っているわけではないけど、なんとなく使い続けるもの。
これが『 一生もの 』です。
よく使う一生ものはこだわって、本当に気に入ったもの、使いやすいものを選ぶことがお勧めです。
特に毎日使うキッチンは厳選していきましょう。
私のキッチンの一生もの、いくつかありますが、まずはこれ!
チェリーテラスの、オールラウンドボウルズです。
S・M・L それぞれのザルとボウル、サラダスピナーとガラスボウルがすべてすっぽりと入れ子で収納できるんです。
重ねても取りやすい工夫がしてあるので、使いやすい!
単体だと場所を取るサラダスピナーも重ねられるので、サラダの味も上がりますよ♥
お料理上手のお友達に勧められて、結婚してすぐ購入したのですが、正直最初は迷いました!
だって安くないんですもん・・・。
でもあれから約13年・・・・。ほぼ毎日、一日何回も使用して、十分元は取りました(笑)
むしろ、お料理のスイッチを入れてくれたり、お値段以上です。
これから20年と言わず、一生使うつもりです!
実はこのボウルを購入するまで、私が使っていたのは学生の頃に、間に合わせのつもりで100円ショップで購入した、ピンクのボウルとザルのセット。
それこそ、壊れないからずっと使っていたものの、プラスチックのピンクのボウルは他のボウルとも上手く重ならず、何よりもお料理のテンションが上がらなかったんです・・・。
毎日よく使うキッチン道具は、ぜひ気に入ったものを選んで長く愛用してあげて下さいね!
キッチン侍の私、まだまだ一生もののキッチングッズを持ってます!!
またご紹介させて下さいね~♪
こんにちは!STORY FUKUOKAの余傳です。
お子さんがいらっしゃる家庭でよくある、『水筒問題』。
単純なようで、水筒にまつわる問題は多いんです!
今日はキッチン侍の私が(笑)、水筒問題を斬らせていただきます!
まずは、収納場所を決めても、中が乾かないからしまえない・・・。
それが、『 キッチンカウンター出しっぱなし問題 』です!
※画像はお借りしています。
お勧めはこれ!
マーナのエコカラットボトル乾燥スティック。
水筒の中に差しておくだけで、どんどん中の水分を吸水してくれます♥
使用した後は、干しておけば何度でも使えます!
私も愛用していますが、割れやすいので落とさないように注意です!
そしてスポンジが届かない、水筒の奥・・・。
専用の柄付きスポンジで洗うか・・・、その場合どこに干しておくか・・・。
ズバリ!『洗いにくいし、収納しにくい問題』!
そんな小さなこと・・・なんて言わないで下さい・・。これも地味に多いお悩みなんです。
最近お客様にお勧めしているのは、コレ!
スポンジが届かないところに、勢いよく届きます。
なんてたって楽チンですよね!
そして、ステンレスの水筒にありがちな、『 茶渋黒ずみ問題 』!
それには酵素系漂白剤がお勧めです!
ちょっと熱めのお湯に、小さじ1程度の洗剤。
1時間程度で気になる茶渋もきれいに取れますよ!
暑い季節、毎日の水筒問題の参考になれば嬉しいです♪
こんにちは、STORY FUKUOKAの西です。
大変ありがたいことにキッチン整理収納プランがご好評頂き、連日作業にお伺いしております。
今日は作業を終えたあと、別件の打ち合わせの前に少し時間があったので大濠公園近くで昼食を♪
お天気もよく、ランニングやウォーキング、お散歩を楽しむ人でいっぱいです!(^^)!
水面と白鳥のボートを眺めていると癒される・・・!
福岡県民にとってのオアシスですね♪
こんにちは。STORY FUKUOKAの西です。
タイトル通り、苦手な家事のひとつに『献立を考えること』があります!!
レタスクラブさんからはこれを攻略する為にこんな本も出ていて、かなり気になるところ。
そんなある日、夫と話していたらこんな意見が。
『うちの実家は毎週金曜日はカレーだったよ。別にそんなんでいいけど。』
えっ、、、いいの?(笑)
夫の実家は商売をしていてお義母さんはとても忙しく、それを乗り越える為の手段としての金曜はカレー曜日♪だったのでしょう。
子どもに聞いてみたところ毎週は嫌とのこと。
それならカレーとハヤシライスとシチューをローテーションでまわしてみよう!ということになり、こんな献立表を作りただいま実践中です。
(色づけ&時間は習い事がある日。出発までに下準備を終えておく為のしるし。)
これは、その日作る枠だけを決めておく方法です。
宅配業者、生協など色々と試してきましたが、『その日の気分と食べたいものが合わない』というのが結構ありました。考えるのが面倒なくせに、完全に決められるのは困るという、本当にわがままな希望。
それを解決するのがこの枠だけ設定された献立表です。
隔週ギョーザはブーイングが出ましたが、ギョーザ好き&おつまみ料理だと作るモチベーションが段違いになるという理由で母としては押し通したいところ。(作る人の特権ですね)
買い物の時も枠が決まっているだけでスピードが全然違います。何にしよう~とスーパーをふらふらまわる時間があまり好きではないので、買い物はサクっと終わらせたい。
そんなところでも思わぬ効果を発揮しました。
とにかく頭を使わずに!という方にはレタスクラブさんのような献立BOOKがオススメ。
私のように、その日の気分によって食べたいものが変わってきたり、ある程度は余白を残しておきたい方には上記のような献立表がオススメです。
わがやも4月から初めてまだ2ヶ月程。
自分に合った方法は、やりながら見つけていくのが一番いいですね。
こんにちは。STORY FUKUOKAの西です。
令和記念のキッチンプランもあり、キッチンについて打ち合わせをする機会が多い今日この頃。
皆さんのキッチンのテーマは、なんでしょうか?
えっ、テーマなんかないし!という方が多いかもしれませんが、テーマを決めることが実はキッチンの整理収納の第一歩となります。
掃除をしやすいキッチンなら、例えばコンロまわりのキッチンツールも吊るさず収納内で立てたり、引き出しに収める。
見た目を意識したキッチンなら、表に出すものはインテリア性の高いオシャレな容器にしたりツールの色を統一する。
子どもや夫、家族が積極的に家事に参加できるキッチンなら、よく使うものは子どもがとりやすい高さへ収める、わかりやすいラベリングを施す。
テーマによって、実際の収納の仕方、収め方が変わってきます。
自分たちの暮らしに合ったキッチンは、自然と片付けやすいキッチンになりえます。
どう収納するかの一歩前に、ぜひキッチンのテーマを!(^^)!
毎日食事を作る為には、買い物はかかせません。けれど、既にあるのに同じものを買ってしまったり、賞味期限が切れているのに気付かなかったり・・・・こんなこと、ありませんか?
ある都道府県が行った試算によると、全国の家庭から出る食品廃棄量は302万トン。年間総額11.1兆円を食品ロスで失っていることになるそうです。
11.1兆円、途方もない数字ですが、これを1世帯4人として換算すると、廃棄額は年間6万円分!!各自治体の処理費用を含めると約6万5000~7万円。
年間の食品ロスをなくすだけで、これだけの節約になるのです。
どうなるのでしょうか?まずは上記の食品ロスを減らすこと。
が可能になり最低でも年間6万円、家族で旅行に行けるくらいの金額が生み出されます。(経済的効果)
そして、
で無駄な移動や動作を減らし、時間短縮になります。(時間的効果)
さらに、
賞味期限切れなどのもう使えないものや、そもそもなくてもよいもの、以前は使っていたけれど今の暮らしには必要ないものなどを見直すことで、ゆとりのある空間を作ることができます。(空間的・精神的効果)
時間的効果や精神的効果はなかなか数値で測ることは難しいですが、実は経済的効果よりも実感しやすいです。
整理の先には必ずメリットがあります。思い切って、手を動かしてみませんか?(^^)